こんにちは!手術なしで足の痛みを根本改善!
兵庫県で唯一の専門院、神戸外反母趾専門センター整体院サキュレです。
靴が原因だと思われてきた外反母趾ですが、男性ばかりか子どもの発症も増えていると言われています。
もちろん足に合わない靴を履くことは良くありませんが、近頃は遺伝的要因という説が有力です。
なんでも、靴を履く文化のない外国人の中にも外反母趾を患っている人がいるそうなのです。
外国人に多い外反母趾の種類はわかりませんが、今回は日本で多い外反母趾の種類をご紹介したいと思います。
『靭帯の緩みによる外反母趾』
外反母趾の種類は5つあります。その中でも多いのが、靭帯性外反母趾です。足指の付け根の関節を結ぶ靭帯の緩みが原因と考えられます。
ほとんどの人は第1趾の付け根に当たる第1中足骨が内反し、第1趾が外反しています。この内反とは体の中心側に出っ張ってくる状態で、外反は第2趾側に寄っていく状態のことです。
ひどくなると炎症を起こしたり、大きいタコができて痛みが生じたりします。
主に第1趾で蹴り返して歩くのが正しい歩き方ですが、外反していることで他の部分に負担がかかってしまい、タコができると考えられます。
また、外反母趾と同時に扁平足になっている人も珍しくなく、靭帯が緩んでいることで開帳足になっている人も多いです。
『まとめ』
日本で多い外反母趾の種類は、靭帯の緩みが原因となる靭帯性外反母趾です。
遺伝的要因が大きいのかもしれませんが、第1趾でしっかりと蹴り返して歩く生活ができていないことも問題だと思われます。
昔に比べてあまり歩かない生活になったからかもしれませんね。外反母趾にお悩みの方は、お気軽に神戸外反母趾専門センター整体院サキュレにご相談ください。