こんにちは!手術なしで足の痛みを根本改善!
兵庫県で唯一の専門院、神戸外反母趾専門センター整体院サキュレです。
外反母趾の症状は足の親指が「く」の字に曲がるというもので、軽度であれば10~15度ほどの角度がつきます。
この段階では、まだ痛みはそれほどありません。親指の角度が20度以上になってくると、靴を履いた際に外に突き出た親指が靴とこすれ痛みを生じるようになります。
そして、外反母趾の症状は進行度合いによって4つの段階に分けられます。ここでは、それら4つの段階について詳しく見ていきましょう。
『一番症状が軽い「可逆期」から一番症状が重い「終末期」まで』
外反母趾の症状の第一段階が「可逆期」です。
可逆期では、足の親指が小指の方へ曲がっている状態ではあるけれど、筋肉や靭帯の伸縮性がまだ高いため、自分で足の指に力を加えると元に戻すことができます。
第二段階の「拘縮期」では靭帯が固まり筋肉も縮こまってしまい、自分の手で力を加えても曲がった親指が元に戻らない状態になります。
さらに症状が進んだ第三段階が「進行期」です。親指を曲げる筋肉の腱から親指の付け根の関節が外れた状態になります。
靴などによる圧迫を受けなくても、歩こうとするだけで親指が曲がるようになり、自然に外反母趾が進行してしまう状況が進行期の特徴です。
そして第四段階の「終末期」では親指が人差し指の下にもぐりこんだ状態になり、親指の付け根の関節が脱臼してしまい歩行が難しくなります。
ただ、関節が既に外れているため、これ以上親指が外に曲がることはなくなります。
『まとめ』
外反母趾は症状の軽い順に「可逆期」「拘縮期」「進行期」「終末期」の4つの段階に大きく分けられます。
初期の段階では痛みもあまりありませんが、放っておくと症状は進行してしまう可能性があるので、できるだけ早く原因を取り除いてあげることが重要です。
もし外反母趾の症状でお悩みの方がいれば、いつでも神戸外反母趾専門センター整体院サキュレに相談してください。