こんにちは。
最近、セミナーや勉強会ばかりで
子供と遊んであげる機会が減り、
「分身の術が使えるようになったらな~」なんて思ってる
分身の術セミナーに参加したい、本末転倒な男
兵庫で唯一の手技による外反母趾整体
「神戸外反母趾専門センターサキュレ」院長の加納です。
今回のテーマは
外反母趾はタオルギャザーは絶対にしてはいけない
外反母趾は
「グーチョキパー」しなさい。
タオルを足の指でたぐり寄せる「タオルギャザー」運動をしなさい。
なんて指を鍛えたら良くなるんだって言われてますよね。
だから整形外科の先生に
あなたも「指を鍛えましょう」
なんて指導されたんじゃないですか?
でも実は・・・
外反母趾は「タオルギャザー」してはいけないんです( ̄ー ̄ )
「え~!?」
って声が聞こえてきそうですね(笑)
今回「口コミ・患者さんの声」をくださった山田さんの
来院当初の状態は、
靴を脱いだ後も痛くて寝るのも苦労するほどの
外反母趾でした。
しかもしかも「靴をはくのが嫌になり」
大好きなスポーツジムに行くのも、
大好きな買い物も、おっくうになっている状態。
でも、病院で「手術しか難しいね」
なんて言われたことがあったから
当院に来ることも当初は迷っていたようです。
でも、「こんな何も出来ない人生なんて嫌だ~」
「また人生を普通に楽しめるようになりたい!」
という理由で勇気を出して来院されました。
ではさっそく山田さんの「口コミ・患者さんの声」を読んでみてください。
いままでどのような症状や痛みで苦しんでいましたか?
外反母趾で足の親指の下の骨が痛くて歩くのもつらく靴をはくのが嫌になっていました。
もちろん外出するのも億劫で好きだったスポーツジム通いも
その症状に対して今までどのように対処していましたか?
夜寝る前に足の指からシップを貼ってました。
靴をはく時はバンドエイドやシリコンのクッションを利用してました。
実際、施術を受けてみてどうでしたか?
足の形が変わりました。土踏まずができ、足の甲が高くなり足首からまっすぐになりました。人の足の形になれたと思います。歩くたびに5本の指を使ってると感じてます。
身体を支える足を大事にしていきたいと思います。
こんな風に思えることがとっても嬉しいです。
山田さんご協力ありがとうございました。
なぜ「タオルギャザー」をしてはいけないのか?
なぜなら、
まだ足は「筋膜」が癒着し固まっている状態だから。
やってはいけないのではなくて、
正確には「筋膜の癒着」をはがすのが先ってこと。
そして、その筋膜ってのは、「形状記憶」の働きがあります。
どんなものかというと
最近Yシャツにもついているような
「形を記憶してそのまま維持する働き」ってこと。
固い状態のまま鍛えても、
残念ながら、大きな変化はでないんですよね(>_<)
山田さんは運動大好きだし、努力家だから
自分でできることは全部やってこられていました。
もちろん
「グーチョキパー」や「タオルギャザー」
も頑張っておられましたよ。
でもやっぱり変わらなかったんですよね。
だって外反母趾の原因は
「悪しき習慣」
だから。
気づかぬうちに自分で潰しながら立ったり歩いたりしているんです。
靴だったり、指を外側に引っ張ったり、インソールをしたりしても、なかなか改善しにくいのが現実ですね。
単純にインターネットで「外反母趾 運動」なんて調べても似たような運動法が出てくるだけ。
僕が言いたいのは
運動が悪いっていうんじゃなくて
順番が大事ってこと。
悪い状態に固まっている状態で筋肉を鍛えたら・・・?
そう!
さらに固まってしまう。
悪い状態でさらに固まっちゃうんです。
だから、運動しても良くならない。
それどころか
「なんか悪くなった気がする」なんて人まで出てきてしまうんですね。
神戸外反母趾センターサキュレでは、どうするか?
悪い状態で固まると、さらに悪化の一途をたどってしまいます。
だから当院の施術では、
まずは「筋膜」に筋膜をリリースする施術して
足を「ぐっにゃぐっにゃ」にしていきます。
すると実に60%以上の方に、初回から
「足が地面をつかんでる~!」
「何年ぶりかに指が使えてる感じがする~」
「え!?なにこれ~?足、かる~~~~~い」
なんて結果を出しちゃいます。
その次に「足首」や「股間節」を調べて、
とことん根本原因を探っていき
最後に足指の関節にアプローチしていきます。
もしあなたが「その場だけ痛みがとれたらいい」と考えているのであれば
僕の施術は合いません。
でも、もしあなたが
「もう外反母趾で悩みたくない」
「80歳90歳になってもずっと健康に歩いていたい」
そういう強い気持ちがあったら、ぜひ僕に託して欲しいと思っています。
足が元気になると人生が輝きだします。
良き人生を歩みましょう。