今日もよろしくお願いします。
外反母趾専門施術担当の加納です。
前回のブログでは外反母趾の原因をご紹介しました。
外反母趾は何が原因か覚えていますか? そうです!
「習慣」
ですね!!ありがとうございます。
わからなかった人はさきにこちらを見てください。 ⇨ 『外反母趾は足の生活習慣病?!』
もう見た!という人は 今回は外反母趾の足の中身を見ていきます。
いったいどうなってるんでしょう?
悪いところが分かると、それを良くするイメージができます。
筋肉トレも、どの筋肉を鍛えるかをイメージできると筋肉の成長スピードが比較にならないほど早くなります!
外反母趾 も一緒です!
それではここからが本編スタートです!
まず、外反母趾を治すために重要なのは?
・・・
そう!「アーチ」です!
分からない人はこちらを読んでからどうぞ、
アーチは外反母趾の核心です。
今日は3つあるアーチの1つ 『横アーチ』が無くなった場合に起こってしまう
「開帳足」
についてです。
本来足の骨は、筋肉によって引き締められ アーチが保たれています。
そして、足の筋肉が退化すると… このように足が横に広がっていきます
そして 足が横に広がっていくのを止めようとして、 親指を止めようと筋肉がひっぱります…
これで外反母趾になっているんですね。
では、この足が広がらないようにするにはどうすればいいのでしょう?
ここで重要なのが
「背側骨間筋」
はいそくこっかんきん!!です。
やっとタイトルの本題にたどり着きましたね(^^♪
ここまで読んでくれてありがとうございます。
足の甲にある、骨の間の筋肉で 骨同士を引き締めるための筋肉です。
この筋肉が弱くなると、足が横に広がっていき、靭帯も伸びていきます。
これが『開帳足』です。
こうなってしまうと、スプリング機能もなくなり、衝撃を吸収できず、 歩くたびにダメージを受けている状態になります(*_*)
足にタコとかできていませんか?
もしかすると「開帳足」が原因かも
他にも
①モートン病 これはアーチが崩れることで、神経圧迫され、 足の裏の赤い部分の感覚が無くなったり、しびれたりします。
②内反小趾 親指ではなく小指に負担がかかり 曲がってしまうものです
③場合によっては骨折してしまうケースも…
背側骨間筋の大切さ、分かって頂けましたか?
でも、足の背側骨間筋を鍛えろと言われても、どうすればいいの?
と思われるかもしれません。
心配いりませんよ。
この背側骨間筋は、それぞれの指の根元の筋肉です。
簡単に言えば、
つまり指を鍛えればいい!
という事です。
では次回に、この指を鍛える運動をお伝えしていきますよ!
使うものは「ゴルフボール」です!
購入しておいてくださいね!
それでは次回お楽しみに!!