【痛みを軽減】外反母趾の女性の靴の選び方

外反母趾の特徴

外反母趾は、その名の通り足の親指である「母趾」が外側に反っている状態を指します。
親指の反りがひどくなるほど、指の付け根の痛みが強くなります。状態が悪化すると、歩けないほどの痛みが生じ、手術が必要な場合もあります。
外反母趾は老若男女問わず誰にでも発症しますが、特に女性の発症率が高い事が特徴です。  

靴と外反母趾の関係

外反母趾になる要因のひとつは、「合わない靴を履いている」ことです。
外反母趾が女性に多いのも、靴が大きく関係しているのです。

 

では、なぜ合わない靴を履いていると外反母趾になりやすいのでしょうか?
サイズが大きすぎる靴は、靴の中で足が安定せず、歩くとカポカポと脱げそうになってしまいますよね。
すると、人間は無意識に靴が脱げないように、足の指に力を入れた不自然な歩き方になります。 地面に足が着いたときも、指先が浮いて足全体が地面に着かず、指の付け根に大きな衝撃がかかるようになり、骨が出てきてしまうのです。

 

逆にサイズが小さすぎたり、足先が細くなっている形の靴も外反母趾が発症する可能性を高めます。 
このような靴は、足先を圧迫しますよね。
親指や小指がぎゅっと圧迫されると、着地した時の踏ん張る力が弱くなり、筋肉に負担がかかって外反母趾悪化の要因となってしまうのです。

 

女性は服装や環境に合わせて、いろいろな種類の靴を履きますよね。特にヒールが高い靴や、脱げやすいパンプスなどは足への負担が大きくなります。

外反母趾の患者さんの多くが、このような合わない靴を履き続けて状態が悪化してしまっているのです。  

外反母趾とハイヒール

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外反母趾が発症してしまっている場合、極力履かないようにするべきなのが
ハイヒール」です。
しかし、女性はセレモニーの際や仕事柄、どうしてもハイヒールを履かなければいけない時もありますよね。

そんな時のために、できるだけ足の負担が少ないハイヒールを選ぶ7つのポイントをご紹介します。
以下の項目に注意しながら、自分に合ったハイヒールを選びましょう。

 

ポイント:①ヒールの高さはできるだけ5㎝以下にする

ヒールが高い靴は、普通に立っているだけで指の付け根に体重がかかります。
ヒールが高ければ高いほど負担は大きいので、極力低いモノにしてください。  

ポイント:②細いヒールは避けて、太めのヒールを選ぶ

ヒールが細いと、姿勢が不安定になります。
歪んだ歩き方になって、片方の足にだけ負担がかかり続けることにもなりかねません。
ヒールが太いほど安定感は増すので、ウェッジソールなどの安定感があるヒールの靴を選びましょう。  

ポイント:③必ず試着し、店内を一周回って痛くないことを確認する

靴を選ぶ際に試着は必須です。
通販などで「サイズがあっているから大丈夫」と思って買っても履いてみると合わないことがありませんか? 靴はブランドによって木型がそれぞれ異なり、サイズが一緒でも合うものと合わないものがあるため、必ず試着して自分の足に合うかを確かめなければいけません。

また、試着したら実際に歩いてみて、「着地した時に痛くないか」「靴擦れが起きる心配は無いか」をチェックすることも大切です。  

ポイント:④前滑りしにくい中敷きのモノを選ぶ

滑りやすい素材の中敷きだと、靴の中で足が安定せず指が上がってしまいます。
ヒールがある靴は特に前に滑っていきやすいので、足が止まる素材の中敷きを使用している靴がおすすめです。  

ポイント:⑤足首もしくは甲にストラップが付いているモノを選ぶ

ストラップが足首についていると、足が前に滑っていくのを防いでくれます。
歩いているときの安定感も、ストラップが付いていない靴に比べて格段に上がります。

また、甲の部分にストラップが付いているモノも、歩いているときに脱げそうになるのを防ぐ効果があります。  

ポイント:⑥購入するのは夕方~夜の時間帯にする

人間の足は、朝はすっきりとしていて夕方になるとだんだん疲れが溜まり、むくんできます。
人によっては、朝と夕方で足のサイズが1㎝以上も変わってしまうこともあります。 そのため朝のむくんでいない状態で靴を買うと、夕方になって窮屈になってしまうのです。
特に、女性は冷え性の人が多く、むくみが起こりやすいので注意してください。

靴を購入するときは、一日のうちで最も足がむくんでいる夕方から夜の時間帯に買うのがおすすめです。  

ポイント:⑦できるだけ天然皮革の柔らかいモノにする

靴の素材は布やエナメル、合成皮革などさまざまですが、外反母趾の痛みを軽減するためにはできるだけ柔らかい素材を使った靴を選びましょう。
天然皮革であれば、足の動きにフィットして歩きやすく、足を圧迫しにくいので楽に履くことができます。

その人の足の形に合わせて形が変わっていくため、使い込むほど履きやすくなるという特徴もあります。  

外反母趾には専門医の施術も必要

外反母趾の予防と施術には、自分に合った靴を選び、足に負担をかけないようにすることが大切です。
しかし、歩くことも苦痛なほどのひどい外反母趾は、靴を替えただけでは治りません。
状態が悪化しているにもかかわらず放置すると、足が変形し、最悪の場合手術という選択をしなければいけなくなります。
そのような事態を防ぐためにも、信頼できる専門医に相談してみることをおすすめします。  

整骨院サキュレでは、外反母趾の痛みを軽減する施術を行っております。
外反母趾の状態にお悩みの方はぜひHPをご覧ください。   

 

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著者:
手術なし手技のみで改善させる外反母趾のエキスパート 加納 芳郎
所持資格:
柔整師、鍼灸師、民間資格多数

自身の原因不明の不調を整体師の先生に救ってもらった経験から治療家の道へ。臨床を積むうちに何をしても繰り返す腰痛や肩こりで悩む人の共通点が足のトラブルだと気づき足の研究を始める。 その後43000人以上の施術経験をつみ阪急武庫之荘駅に神戸外反母趾センターを開業。 全国的で10人にも満たない手技のみで痛みや形を整える兵庫で唯一の外反母趾治療家。外反母趾、巻き爪、足底筋膜炎などの足のエキスパート。 松坂世代で、甲子園べスト16になった時の愛媛県今治西高校のエース。

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