【重要!】外反母趾の歩き方とセルフトレーニング

外反母趾の症状

 足は人間の体重を支え、歩く・走るといった柔軟な動きに対応してくれています。
そのため、足は体の中でも特に負担が大きい場所で、常に酷使されている足は、いろいろなトラブルに見舞われる可能性が高いです。

なかでも特に多いのが、外反母趾です。

外反母趾は、足の激しい痛みと変形が特徴の非常に厄介な足の病気です。「自分も外反母趾なのかな?」と思っていても、だれに相談していいのか病院に行くべきなのかどうか悩んでしまいますよね。   takebe20160224294812_tp_v  
外反母趾かどうかを判断する際、親指の変形の角度が15度以上ということがひとつの目安になります。 角度が15度から20度程度だと軽度で、35度までくらいが中度、40度以上になると重度です。

これを基準にして、15度以上の角度に変形してきたら外反母趾治療の専門機関を受診することを検討しましょう。 もちろん、15度以下でも強い痛みが出ている場合には早めに専門機関を受診した方がいいです。
初期の外反母趾であれば、マッサージやテーピングなどあまり痛みを伴わない治療で治すことができます。 症状が進行していくと、関節の炎症がひどくなり人体や筋肉が硬くなって元に戻りづらくなります。
親指の角度が40度以上の末期には、他の指の上に親指が重なるほど変形して関節が脱臼してしまったような状態になります。
ここまで進行した外反母趾は、長期間にわたる治療を行うか手術をするかのどちらかになります。 どちらにしても苦痛を伴うため、治療を先延ばしにせず、早めに対処することが大切なのです。  

外反母趾が悪化する歩き方

足に負担をかける歩き方をしていると、外反母趾は悪化します。
どのような歩き方が外反母趾悪化の要因になるのでしょうか?

外反母趾になりやすい人の特徴的な歩き方として「指上げ歩き」があります。指上げ歩きは浮き指とも言い、足の指が地面に着かず浮いている状態の歩き方のことを指します。
歩いているときに指が正常に使われず、筋肉が低下して土踏まずが無くなり、指の付け根に過剰な負荷がかかって外反母趾が発症するのです。

指の付け根と踵に重心が偏っている浮き足は、履いている靴が原因で起こる可能性が高いです。
女性に多い高いヒールの靴は足先が圧迫されて、5本の指でしっかりと地面に足を突くことができません。   nkj56_syanainosutujyosi-thumb-autox1600-15370  

指の付け根に強い力がかかり、そのバランスをとるために踵にも重心が寄ってしまうため、足先が浮いてしまうのです。

また、横幅が大きすぎる靴も浮き指の原因となります。 幅が広い靴は歩いていると脱げそうになるので、脱げないように指を上げて歩いてしまいます。

このような靴を繰り返し履いているうちに、いつの間にか指を上げて歩くクセが付き、浮き足で歩くのが当たり前になります。 浮き足は無意識になっていることが多く、なかなか自覚するのが難しいです。 自分が浮き足なのかどうか気になる人は、以下にご紹介する浮き足チェックが自分に当てはまるかどうか確認してみましょう。  

 

浮き足セルフチェック

 

1.足の親指を持ち、足の甲の方向に向かって引っ張ります。
ここで指の曲がり具合が70度までくらいなら正常ですが、90度以上余裕で曲がる人は浮き足の恐れがあります。  
2.足をグーの形に丸めたときに、足指の付け根にごつごつした骨の感触が感じられない。  
3.足の指の第一関節もしくは足の裏の指の付け根あたりに、タコができている。  

ひとつでも当てはまるものがあれば、浮き指が癖になっている可能性があります。  

外反母趾を予防する歩き方とは

外反母趾の発症及び悪化を防ぐためには、正しい歩き方を身に付けることが大切です。
正しい歩き方とは、足の筋肉をしっかりと使い、足に無理な力が加わらない歩き方のことです。

ポイントは、踵から着地をし、足先まで滑らかに体重移動をすることです。 踵から指先までしっかりと地面に着けるということを意識して歩くと、滑らかに足を動かすことができます。

さらに、大股で歩くようにすると、踵から着地しやすくなるのでおススメです。
また、外反母趾や浮指の人は重心が後ろに偏りがちです。 それを防ぐために、膝を軽く曲げて膝のクッションを活用するようにして歩きましょう。   ns525_oudanhodouwoarukuhitobito_tp_v    

足指セルフトレーニング

外反母趾は、間違った歩き方や合わない靴によって足の筋力が低下してしまうことが悪化の要因になります。

自分でできる足の筋力トレーニングを行い、失った筋力を取り戻しましょう。
簡単にできるトレーニングのひとつとして「グー・パー運動」があります。 足の指を、ギュッと曲げてグーの形にした後、全部の指をぱっと広げるのを繰り返します。 ポイントは、足の指一本一本の間をしっかりと開けることです。
自分ではパーにしているつもりでも、実際に見てみると足の指が閉じていることもあるので、最初のうちは足を見ながら行った方が確実です。
慣れてきたら、デスクにいる時でも眠る前でも、少し時間が空いたときにいつでもできるので、思い出したときに足をグーパー動かすようにしてみてください。

これが難しい人は、慣れるまでお風呂の中で手を使って足を広げたり縮めたりしてマッサージするのも効果的です。

 

もうひとつ足の筋肉を鍛えるトレーニングとして有効なのが、足の指でタオルを掴む運動です。
方法は単純で、床にタオルを置いて、それを足の指全体でぎゅっとつかんで持ち上げてみましょう。 靴下を履いたままでもできますが、裸足の足でやった方が物をつかむ感覚がわかりやすいですよ。
こちらも慣れてきたら、タオル以外の少しつかみにくいものをつかむ練習をすると足の筋肉がより鍛えられます。

筋肉が鍛えられると、今まで足だけにかかっていた負担が軽減されて、変な歩き方のクセが改善したり、歩くときの足の痛みが減るといった効果が見られます。   04f20ea384ef422bf3f627a7f7844fa7_s  
それほど進行していない初期の外反母趾であれば、歩き方を変えたり、靴を自分に合ったものにするだけで、痛みや変形が治まっていくこともあります。

整骨院の外反母趾に対するアプローチでも、歩き方や靴の指導、セルフトレーニングやマッサージの仕方などを教えてもらうことができます。

整骨院サキュレでは、外反母趾に伴う痛み・足の変形に対する施術を行っております 。

外反母趾の症状にお悩みの方はぜひ一度HPをご覧ください。   

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著者:
手術なし手技のみで改善させる外反母趾のエキスパート 加納 芳郎
所持資格:
柔整師、鍼灸師、民間資格多数

自身の原因不明の不調を整体師の先生に救ってもらった経験から治療家の道へ。臨床を積むうちに何をしても繰り返す腰痛や肩こりで悩む人の共通点が足のトラブルだと気づき足の研究を始める。 その後43000人以上の施術経験をつみ阪急武庫之荘駅に神戸外反母趾センターを開業。 全国的で10人にも満たない手技のみで痛みや形を整える兵庫で唯一の外反母趾治療家。外反母趾、巻き爪、足底筋膜炎などの足のエキスパート。 松坂世代で、甲子園べスト16になった時の愛媛県今治西高校のエース。

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