【一人で悩まないで!】外反母趾の治療と足のケア

辛くなる前に対策を

人間の足には、体重を支えて足の裏にかかる衝撃を吸収・分散するという役割があります。
足の裏は、全身の面積を100%として考えると、約2%程度の面積しか占めていないのです。それほど小さな面積で体を支えているのですから、足にいろいろなトラブルが起きてきても仕方がないですよね。
 
足のトラブルには、魚の目やタコ、外反母趾や靴擦れなど様々な種類があります。

立ったり歩いたりすることは、私たちにとって当たり前のことですが、足にこれらのトラブルが起こると当たり前にできていたことができなくなってしまう恐れがあるのです。
足のトラブルは多くの人が抱える問題であり、その人に合った治療法を選択することが、状態を悪化させないために有効です。
外反母趾は進行性で、放置しておくと日増しに悪化していきます。 外反母趾をはじめとする足の不調を感じたら、できるだけ早く治療や対策を始めましょう。   30f98d8515f719e89b5d5f16454f5d9c_s  
さて、「外反母趾は怖いけど、どんな症状が出たら危険なの?」という疑問を感じる人は少なくありません。
外反母趾の代表的な症状は「足の付け根の変形と痛み」ですが、それ以外にも以下に挙げるような症状が出たら、外反母趾の疑いがあります。

□巻き爪がひどくなってきた
□今までできていなかった場所にタコや魚の目ができ始めた
□鏡で見たときにO脚になってきたもしくは人にO脚を指摘されるようになった
□膝痛・腰痛・肩こりが頻繁に起こるようになった
□指同士が固まって、動かしにくい
□指を広げることができない
□足の指の間に手の指を差し込むと痛い、もしくは差し込むことができない
□土踏まずが無い(偏平足である)
□靴のサイズが合っていない
□足が疲れやすい  

いかがでしょうか?
自分の足を見て、上記に当てはまるものがあれば外反母趾の発症リスクがあるということになります。  

足の筋力不足に注意

外反母趾の発症原因の一つに加齢や運動不足による筋力不足があります。
足の筋力が衰えると、外反母趾を防ぐために必要不可欠な足のアーチが無くなってしまうのです。一般的に年齢を重ねると、骨の丈夫さが失われ、筋力が低下していきます。
また、新陳代謝の機能も衰えるため運動をしても老廃物が外に流れにくく、筋力を鍛えるのが難しくなっていきます。 そのため、若いときよりもさらに筋力を鍛えるようにしておかなければいけません。

 

さらに現代は、運動不足になる人が急激に増えつつあります。
スマートフォンの登場によって、だれでも簡単にインターネットを利用できるようになり、通販事業もどんどん進歩していく中で、外に出かけて買い物をしなくても家の中で必要なものが買えるようになっています。
自動車も一家に一台どころか一人一台持っていることが珍しくない時代になり、歩いてどこかに出かける機会がどんどん減っているのです。
年を取っていても若くても共通のことですが、筋肉は使わなければ衰えていきます。 筋肉量が減っていくと疲れやすくなり、ますます身体を動かすのが億劫になってさらに動かなくなるという悪循環に陥ってしまう人もたくさんいます。

 

また、外反母趾の不快感で歩くのがつらいため、歩くことを避けるようになってしまう場合もあります。 歩くことを避ければ避けるほど筋肉の衰えは止まらず、外反母趾も進行してしまうのです。   4d0f2a1ad8bbc522300d2f6447c1a1d3_s  
筋力不足を防ぐためには、歩いたり走ったりするのが効果的です。
特に、外反母趾の発症に直結する足裏の筋肉を鍛えておくことが大切です。
休日の買い物だけでも徒歩で出かけるようにしてみたり、家の周りを少し散歩するようにするだけでも筋力の衰えを防ぐことができます。
足裏の筋肉が鍛えられると、地面を足の裏がしっかりとつかめるようになり安定感も増します。姿勢がきれいになり、まっすぐに歩くことができるようになる効果も期待できます。

 

さらに、筋肉の柔軟性を高めて老廃物を流れやすくするために足裏のマッサージもおすすめです。 プロの手でマッサージをしてもらうのが最も効率がいいですが、気軽に取り入れたいという人は足裏マッサージグッズを使ってみましょう。
例えば古くから日本で活用されている「青竹踏み」で、定期的に足裏に刺激を与えてあげると血流が促進されます。 テレビを見ながら行うことができるので、それほど面倒にならず、気軽に取り入れることができそうですね。 「わざわざ青竹を準備したくない。」という人は、ゴルフボールやテニスボールを足の裏においてグリグリと気持ちいいところを刺激してみましょう。 

外反母趾の治療

外反母趾の治療法は、医療機関ごとに異なります。
複数の要因が重なって発症しているケースも多いので、その人に合った治療法を選ぶ必要があります。 激しい痛みがある場合は、患部に炎症が起きているので、炎症を抑える薬を使用します。 炎症が治まったら、足の変形を少しずつ治すために施術をしたり、矯正器具を使うこともあります。
矯正器具は足に直接装着するものや、寝ている間だけ付けておくものなど様々な種類があるので、自分のニーズに合ったものを選びましょう。

 

現在履いている靴が、外反母趾を引き起こす要因となっている場合は、その靴の使用をやめてしばらく刺激の少ないサンダルなどを使用して様子を見ます。   a783ec2d0e12ca6d2ade233a58d49ec1_s  
投薬治療や温存治療を続けていても一向に症状が治まらない場合は、手術で足の変形を治療する方法もあります。
ただし、外反母趾の手術は再発の危険性もあるので、行うかどうかは専門家によって判断が分かれます 手術後は個人差もありますが、2カ月もすれば普通に歩けるようになります。  

 

外反母趾対策になるフットケア

外反母趾に悩む人の多くに、足のこわばりや巻き爪・タコなどがみられます。
外反母趾の痛みや不快感は、これらが原因になっている可能性もあります。

足のトラブルは体のバランスを崩すことなり、膝痛や腰痛、肩こりの発症につながるのです。つまり、足の健康を保つことは全身の健康を維持するためにも重要です。

最近では日本でも、足のセルフケアや専門家に施術を受けることが一般的になりつつあります。
日常的に足のケアをしてあげることで、足のこわばりや巻き爪、タコを防ぐことができます。   746228bb641c3bf819eb6b89b99a9ab4_s  
専門家の施術では、足の筋膜の癒着を剥がす施術を行います。
これによって足の動きが柔軟になり、地面をしっかりとつかめる健康な足になります。
一次的に痛みを抑えるために湿布薬や痛み止めを使用する人がいますが、痛くなるたびに使用していると次第に効果が薄くなり、どんどん強いものを使わなければいけなくなるので自己判断で使い続けるのは危険です。

 

まずは専門家の意見を聞いて、自分に適した施術・治療法を選択しましょう。  
整骨院サキュレでも、外反母趾に伴う痛み・足の変形に対する施術の相談を受け付けております 。
外反母趾の症状にお悩みの方はぜひ一度HPをご覧ください。    

 

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著者:
手術なし手技のみで改善させる外反母趾のエキスパート 加納 芳郎
所持資格:
柔整師、鍼灸師、民間資格多数

自身の原因不明の不調を整体師の先生に救ってもらった経験から治療家の道へ。臨床を積むうちに何をしても繰り返す腰痛や肩こりで悩む人の共通点が足のトラブルだと気づき足の研究を始める。 その後43000人以上の施術経験をつみ阪急武庫之荘駅に神戸外反母趾センターを開業。 全国的で10人にも満たない手技のみで痛みや形を整える兵庫で唯一の外反母趾治療家。外反母趾、巻き爪、足底筋膜炎などの足のエキスパート。 松坂世代で、甲子園べスト16になった時の愛媛県今治西高校のエース。

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